
今日は、「あー、ネタがないんだろうなー」臭のするお話を。
私は今、ジンバランのとある団地に住んでいます。
低所得のくせに一戸建てに住んでやがる、生意気な女子です。
うちの家は、いわゆる2DK+でかい物置場というタイプの平屋建ての家で、うちの周りにはそーいう感じの家がにょきにょきと建っていて、そこに家族が慎ましく暮らしています。
まぁでも、どの家もお手伝いさんがいて、慎ましくというより私からしてみりゃ優雅な暮らしですわな。
私はひとりで暮らしているんで、2つあるうちの1部屋は完全に「開かずの間」と化してますし、でかすぎる物置場も完全に持て余している状態です。
なので、私と同じタイプの家に夫婦と子ども2〜3人、プラスお手伝いさんが住んでるってすごいですなぁーと若干上から目線で言ってみたりして・・・。
ここに住み始めた当初、各路地にいる「路地会長」みたいなおっちゃんに、町内会費として50,000ルピアを払い、そして毎月のごみ回収費用の15,000ルピアと月々の会費3,000ルピアを払います。
そうすると、もうここの住人です。
50,000ルピアは最初だけですのよ。
集会所で行われる集まりには、路地会長のおっちゃんが参加するので、私は参加しなくて良いです。
普通、バリ島に住む場合はもちろんビザとそれからキポンという住民票的なものをバンジャールに、それから警察に届出をしなくてはなりません。
寮生活が長く、手厚く保護されていたので、その辺の細かいことがよくわからんのんですが、キポンってヤツは1回目の爆弾事件が起きた後に導入された制度で、怪しいヤツを住まわせない為に、各自治体毎にきちんと住民を管理しようじゃないかっ!!という目的があるようです。
なのにですね、ここでは私ったらキポンを持っていません。
なぜなら、路地会長のおっちゃんが「KITAS(労働ビザでござぁす)があるなら大丈夫!!」と言ったからです。おっちゃんにKITASのコピーを渡したら、全て免除でした。
それにこの団地に住んで半年経ちますが、他の地区であるような、
キポンねぇヤツはいねぇーかぁー!!
という抜き打ち捜査にあったことがありません。
さて、私んとこの路地会長のおっちゃんなのですが、ほんの2件隣りに住んでるだけなのに、普段全く見かけんのんです。
たまぁに見かける(ホンマに2ヶ月に1回くらい)会うときに、月々の支払い(ゴミ回収費と町内会費の合計18,000ルピア)をしようとすると、「また今度でいいよぉー、今釣り銭持ってないしぃー」ってな感じでなぁなぁになってたんです。
そしたら、3ヶ月分延滞しとりましてね。
今朝、久々に会ったんでやっとこさ3ヶ月分払うことができました。
今朝会ったときも、「また今度でいいよぉー」ってゆるーい感じで言われたのですが、私が「いやいや、もう3ヶ月払ってないんよ!!今度、またいつ会えるかわからんし・・・、やばいって!!」というと、やっと路地会長も重い腰を上げお金を受け取ってくれました。
払うのを渋るってのはよく聞きますけんど、受け取るのを渋るってのは中々できるワザじゃないっすよ。
これで心置きなくごみを捨てることができますぜ。
さて、町内会費なのですが、賄賂天国インドネシアってことで払ってもうやむやになってそうなのですが、私の住んでる路地では、各家々の外灯取り付け費用になったりして有効に使われています。
また病気をした際や出産の際に一部支払いをしてくれるそうです。
引っ越した際には、払っていた分の75%が払い戻してくれます。
私の場合は新興住宅地に住んでおり、地の人間がいないので問題なくやっているのですが、デンパサールとかサヌールに住んでたらここまで何もかもが円滑に進んでいないんじゃあ・・・と思います。
前の会社の同じ課だった、プトゥリさんはよく「大家が意地悪やねん・・・」と言ってはよくさめざめと泣いていたし(同じバリ人同士でもこんなことありまっせ)、デンパサールに住んでるマナド人の元上司は「また、バンジャールのなんちゃらって言って集金に来た、ちくしょう!!」的なことをよく言ってたもんです。
私は大家さんにも愛され、隣り近所のおばちゃん、おっちゃんともまぁそこそこうまくやってます。
なので、安心してくだせぇ、おとっつぁん!!
※写真は、ブキット地区から私の住んでる団地を見下ろした風景です。
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